社員旅行
社員旅行
4月29日~5月3日の休暇を利用して、社員旅行を実施しました。
行先は桂林、上海です。
桂林は風光明媚な場所とあって人気が高く、社員、及び、家族を含めて59名が参加しました。
有名な観光地のため参加希望者が多数になり、同一便で移動するのは難しく3班に別れて出発しました。
桂林での初日
(4月29日)この日は一日、移動日でした。午前に大連を出た1班は上海経由でその日のうちに桂林に到着しましたが、午後の便を利用した他の2班が桂林に到着したのは深夜0時を過ぎていました。
(4月30日)最初に訪問したのは「古東景区」という場所です。いかだに乗り移動した後、ヘルメットと合羽、草鞋という重装備?で滝登りに興じました。滝登りに参加した皆さん、お疲れ様でした。その後はケーブルで山下りしたり、杵付きしたり、アップダウンのある山道を歩きました。
夜は桂林の街で啤酒鱼に舌鼓を打ちました。
桂林の絶景
(5月1日)朝からバス2台に分乗して、20元札の裏側の絵柄で有名な桂林の川くだりに出かけました。船付き場から遊覧船に乗り、約1時間。丸い稜線を持った山々に囲まれたあの景色に出会った時は胸がわくわくしました。広い中国と言えども、このような景色に出会うことはないでしょう。
その後は少数民族が居住する村を訪れました。女性が家を支配するという中国でも珍しい民族です。男性の存在はとても小さいです。
夜は壮大な桂林の風景を舞台の背景にした演劇を観覧しました。少数民族の歩みをテーマにした演劇でしたが、演劇の演出がわかりづらく、いま一つでした。
上海の一日を満喫しました
(5月2日)4日目は2人一組でいかだ乗りです。桂林の山々に囲まれた川を自分達で漕ぐいかだは非常に楽しいものです。しばし普段の仕事を忘れて、子供のような気分になることができました。その後は桂林市内の観光です。グループに分かれて、街を観光しました。
夕食を早めに取った後、上海に移動です。桂林を20時過ぎに出発した2班は何とかその日のうちに上海浦東空港に到着しましたが、その後の便で桂林を出発した1班が上海のホテルに到着したのは深夜0時を過ぎていました。
(5月3日)今日は一日、上海観光です。名所めぐりやディズニーランドなど、皆思い思いの場所をめぐり、19時の浦東空港での待ち合わせの時間ぎりぎりまで上海の一日を満喫しました。その後、3班とも22時過ぎの飛行機で大連に向かいました。出発が遅れたこともあり、大連到着はやはり深夜0時を回っていましたが、旅行の疲れもありましたが、元気に三々五々、家路に着きました。
4泊5日の長い旅行でしたが、誰一人怪我や事故に会うことなく無事に旅行が終わって何よりでした。